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オバマ次期大統領と地方自治体:今後のパートナーシップ形成について 2008.12.26
 バラク・オバマ次期大統領選出は、米国に限らず世界の気候変動問題に熱心に取組む人々にとって、明るい展望をもたらしたことは明らかである。オバマ氏は、次期政権は新たなパートナーとして自治体のニーズを聞き、その優先事項に取り組んでいくことを約束した。
イクレイ米国事務所 事務局長 Michelle Wyman

オバマ次期大統領の約束:強い都市、クリーンなエネルギー
 オバマ氏は選挙キャンペーンの中で、都市のコミュニティのニーズに取り組むことを約束した。2008年6月、オバマ氏は米国市長会の会合でスピーチし、都市の再生に取り組み、都市のリーダーと新たな協力関係を形成することを約束した。オバマ氏は、「我々は都市を課題と考えるのではなく、解決方法であると考えていかなくてはなりません」、「強い地域をつくるのは強い都市であり、強い地域は強い米国をつくる。それが新たな大都市の真実であり、それを反映した新たな戦略が必要です。私は大統領として、皆さんと共にこのような戦略の策定に取り組み、その実現のためにホワイトハウス初の都市政策担当官を任命します」と語った。
 
選挙キャンペーンで示されたエネルギープランの主な目標

・2050年までに温室効果ガスを80%削減するために、経済全体でキャップ・アンド・トレードのプログラムを実施する

・クリーンエネルギーのための民間の取組を触媒するために、今後10年間で1500億ドルの戦略的投資を行い、500万人の新たな雇用を生み出す。

・2012年までに消費電力の10%、2025年までに25%を再生可能エネルギーでまかなう。

・エネルギー効率:最も安価で、クリーンで、最速のエネルギーの普及。

・年間100万世帯の住宅を耐気候構造にする

・燃費基準の引き上げ

・2015年までにプラグインハイブリッド車の利用台数を100万台にする

・現在中東とベネズエラから輸入している石油量の消費を10年以内に削減する

 イクレイ米国事務所とそのパートナーのClimate Communitiesは、気候変動とクリーンエネルギーの目標を達成するには、地方自治体の役割が重要であると主張するため、”Climate Action Blue Print”を作成し、次期連邦議会に提案する予定である。
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