山梨県 県職員の村山さんが「ゼロエミッション・ソーラースクーター」を製作、通勤に利用 2008.5.29
山梨県環境創造課 村山力課長補佐(49)が、市販の電動スクーターを改造して太陽光エネルギーだけで走る「ゼロエミッション・ソーラースクーター」を製作し、往復約10キロの通勤に利用し、クリーンエネルギー活用の実践例を率先して示している。
改造したスクーターには1枚につき4・5ワットの発電力 があるソーラーパネルを前部と後輪右側面に2枚ずつ装着。自宅に設置した175Wのソーラーパネルで日中に蓄積した電力を夜間スクーターのバッテリーに充 電できるよう改良を重ねた。一日の移動距離約10~30km、雨天など太陽光発電に向かない日が2日続いても対応可能で、改良費はスクーター本体を含めて20万円弱。化石燃料を全く使用しない「ゼロエミッション・モービル」システムが完成した。
「日本の地方都市の二酸化炭素排出量で大きなウエイトを占めるのが運輸部門ですが、その大部分を占める自家用車の約50%は一日平均移動距離が10km 以下と言われています。そこで、10~20kmの短距離移動を主な目的とするCO2排出ゼロの乗り物があればと考え、このソーラースクーターをつくり、2年半前から通勤などに使用しておりましたが、今年、急に注目の的となりました。分かりやすく、楽しく、そして、新しい低炭素社会がイメージできる取組、また、県の地球温暖化対策担当者自らが実践していることが、多くのひとの心を捕らえたのではないかと思っています」と、村山さんは語る。
山梨県はイクレイの会員都市であり、村山さんは平成7年4月から平成8年3月に、イクレイ日本職員として勤務していた経験を持つ。
「ゼロエミッション・ソーラースクーター」の取り組みは、自治体担当職員による温暖化防止の率先的な取組として、益々注目を集めそうだ。
出典:2008年5月11日山梨日々新聞
www.sannichi.co.jp/local/news/2008/05/11/1.html
改造したスクーターには1枚につき4・5ワットの発電力 があるソーラーパネルを前部と後輪右側面に2枚ずつ装着。自宅に設置した175Wのソーラーパネルで日中に蓄積した電力を夜間スクーターのバッテリーに充 電できるよう改良を重ねた。一日の移動距離約10~30km、雨天など太陽光発電に向かない日が2日続いても対応可能で、改良費はスクーター本体を含めて20万円弱。化石燃料を全く使用しない「ゼロエミッション・モービル」システムが完成した。
「日本の地方都市の二酸化炭素排出量で大きなウエイトを占めるのが運輸部門ですが、その大部分を占める自家用車の約50%は一日平均移動距離が10km 以下と言われています。そこで、10~20kmの短距離移動を主な目的とするCO2排出ゼロの乗り物があればと考え、このソーラースクーターをつくり、2年半前から通勤などに使用しておりましたが、今年、急に注目の的となりました。分かりやすく、楽しく、そして、新しい低炭素社会がイメージできる取組、また、県の地球温暖化対策担当者自らが実践していることが、多くのひとの心を捕らえたのではないかと思っています」と、村山さんは語る。
山梨県はイクレイの会員都市であり、村山さんは平成7年4月から平成8年3月に、イクレイ日本職員として勤務していた経験を持つ。
「ゼロエミッション・ソーラースクーター」の取り組みは、自治体担当職員による温暖化防止の率先的な取組として、益々注目を集めそうだ。
出典:2008年5月11日山梨日々新聞
www.sannichi.co.jp/local/news/2008/05/11/1.html


