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アジア太平洋市長都市環境サミット(MAPES)参加報告
1 アジア太平洋市長都市環境サミット(MAPES)
○期間 2006年5月9日(火)~12日(木)

○会場 メルボルン展示会議センター

○参加者等 オセアニア地域の20箇国,約100都市の市長・自治体関係者,環境団体代表
 
 2年に一度開催される今回のサミットでは,前回以後各自治体が取り組んできた成果を中心に,「上下水道整備」,「建築物の省エネルギー」,「廃棄物対策」,「大気汚染対策」,「観光対策」,「災害対策」,「資源管理」等のテーマで,「都市の持続可能性」を考慮した都市計画・インフラ整備等の事例紹介,意見交換が行われました。
 日本からは,このサミットにイクレイ会員である広島市の秋葉忠利市長が出席され,「ゼロエミッション・シティー広島を目指して」と題して,同市が取り組むごみ減量の取組について発表されました。
 この会議の共同代表を務めておられる前ホノルル市長のジェレミー・ハリス氏は,世界の人口は拡大しており,特に都市での人口が急増していること,中でも60%以上の都市部の成長がアジア地域に集中していることを指摘して,現在の環境問題の解決には,自治体リーダーが「持続可能性」を意識して,都市をどのようにデザインし,築き,マネージメントするかが重要であると指摘されました。そして,私たちの将来を決定することになる都市経営・まちづくりに向けて,人々が石油ではなく再生可能エネルギーの利用や車を使わない環境に再構築する必要があると訴えました。
 そして,最後にこれから2年間の取組方針として「2006コミットメント」を採択し,このサミットは閉会されました。

2 都市のためのサステナビリティーレポートに関する意見交換会
 このMAPESの会期中,5月11日(水)の朝,朝食会をかねて,この会議場で,イクレイ,メルボルン市,ビクトリア州の協働事業である「サステナビリティーレポート」(環境報告書)づくりについて,関係者による意見交換会が開催され,そのセッションにも参加しました。

○参加者 イクレイ関係者(オセアニア・オーストラリア/ニュージーランド事務所,南アジア事務所,東南アジア事務所,日本事務所のスタッフ),メルボルン市職員,オーストラリア国営銀行関係者

「サステナビリティーレポート」は,環境報告書の世界的なスタンダードである「グリーン・レポーティングイニシャティブ・ガイドライン」に沿い,さらにベストプラクティスを集めたものであることが特長であり,コミュニティーベース(住民・企業)・行政政策・パートナーシップの各取組を分類分けして評価しています。

3 イクレイ(オーストラリア/ニュージーランド事務所)会員・パートナー円卓会議
MAPES終了後の5月12日(木)の午前中,メルボルン市役所の市議会議場に,イクレイ関係者が集まり,「領域を超えた展望」をテーマにイクレイ世界大会の報告,オセアニア地区の各イクレイ事務所や会員自治体の最近の活動や取組の説明・将来に向けた協力について,意見交換のひと時を持ちました。

○参加者 フレーザー・ブリンドレー世界理事(メルボルン市議会議員・メルボルン市カウンセラー),ニック・ベルマン世界理事(オーストラリア・ホーンズビーシュアー市長),オセアニア・オーストラリア/ニュージーランド事務所ウェイン・ウェスコット事務局長,同マーチン・ブレナン氏,他幹部スタッフ,東南アジア事務所ビクトリーノ・アキタニア氏,日本事務所宇高,メルボルン市,グレーター・ジーロン市


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