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分野別会議
イクレイは、2002年ヨハネスブルクサミットにおいてローカルアクション21をアピールし、その後の活動方向性を定め、2004年の前回アテネ世界大会で、6年間の戦略計画を立てました。
今回の大会では、次の3つの活動ライン沿って、11テーマで45セッションが2日間にわたって開かれました。

①持続可能な都市・地域社会作り-参加型地域活動(ローカルアジェンダ21)をベースにした地域づくり

②地球共有財をまもる-大気と気候、水、生物多様性

③持続可能性管理手段-エコバジェット、トリプルボトムライン、持続可能な購入

 開催地域のニーズや、参加会員の関心に基づいてこれらのセッションが組み立てられましたが、各活動ラインの元でどのような具体的な事業が各地域で行われているのか、何が課題になっているのかを読み取ることができます。イクレイ全体の活動も、ヨハネスブルクやアテネでは、まだ方針だけであったものが、各地域で何が事業として具体化され、またされようとしているかが次第に明確になってきています。

 気候変動に関するセッションが一番多く、再生可能エネルギーの導入や、炭素市場への参加への関心が高かったようです。ローカルアジェンダ21も引き続き関心が高く、いくつかのセッションが開かれました。

 各セッションは1時間半~2時間で、ファシリテーター1名に、専門家1名、3~4先進自治体の発表が準備され、その後参加者との討論を行う形式が一般的でした。イクレイスタッフが各セッションに参加し、討論概要と新しい提案や注目するべき意見を記録し、これらは活動ラインごとの取りまとめや、最終日の総括報告と戦略計画の練り直しに活用されました。

 日本から参加した京都市は、Building Political Capital through Climate Protection(気候変動防止を通した政治的能力構築)セッションで、「気候変動に関する世界市長・首長協議会」の紹介をし、北九州市は、Challenges and Rewards of Ambition(将来構想実現への挑戦と成果)セッションで、世界環境先進都市への取り組みを紹介し、また他都市との意見交換を行いました。浜中日本理事長は、日本会員を代表して、最終日の総会前に開かれた市長パネルに参加し、地球温暖化政策に関しての意見を述べました。またこの市長パネルの直前には、富士通(株)環境本部ストラテジーエキスパート 古賀剛志氏が、富士通(株)の国際的な環境戦略を説明し自治体にエールを送りました。
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