CS90スイス・チューリッヒ市 「建物の建設と管理におけるエネルギー・資源利用の効率化」
チューリッヒ市(スイス)は、エネルギー効率の取り組みの長い歴史を持っている。1997年に市政府は、ISO14001に基づいた環境管理システム(EMS)導入を決定した。この管理システムの結果、市所有の新築及び改築建物に関する持続可能性目標リストができ、2002年に承認された。これらの目標は、「エネルギーおよび資源利用効率の高い建物建設と管理のための7マイルステップ(the 7 Mile Steps for Energy and Resource Efficient Building Construction and Management)」として知られるようになった。
7マイルステッププログラムには、スイスやヨーロッパ全体で採用されているいくつかのエネルギー基準が組み込まれている。例えば、新築建物全部と一部改築建物は、MINERGIE基準を満たさなければならない 。これにより、基準を満たした建物のエネルギー消費は、スイスの従来の建築物の半分になる。また、照明基準はスイスの基準を上回らなければならず、電化製品は高効率性でヨーロッパ基準を超えなくてはならない。7マイルステッププログラムでは、再生可能エネルギーと、リサイクル可能で持続可能な建築材料の利用も求められている。
7マイルステッププログラムには、スイスやヨーロッパ全体で採用されているいくつかのエネルギー基準が組み込まれている。例えば、新築建物全部と一部改築建物は、MINERGIE基準を満たさなければならない 。これにより、基準を満たした建物のエネルギー消費は、スイスの従来の建築物の半分になる。また、照明基準はスイスの基準を上回らなければならず、電化製品は高効率性でヨーロッパ基準を超えなくてはならない。7マイルステッププログラムでは、再生可能エネルギーと、リサイクル可能で持続可能な建築材料の利用も求められている。

