Earthscanが「TEEB報告書:自治体政策および管理」を発行(2012.5.16)
Earthscanが、生態系と生物多様性の経済学(TEEB)報告書シリーズの最終巻を発行した。
「TEEB報告書:自治体政策および管理」は、2009年9月に発行された、TEEBの地方行政担当者向け報告書の共同コーディネーターであったHeidi Wittmer氏とHaripriya Gundimeda氏によって編集された。
Earthcanによって今回発行された報告書は、2009年に発行されたものに基づいて、自然の価値を考慮することによって、環境面での持続可能性を維持しながら、人間の幸福や経済的発展、そして安定を保証する地域開発を促進することが可能であることを意思決定者に示すことを目的としている。
この報告書では、自然に基づいたアプローチでの地域発展の可能性を探求している。世界中でこのアプローチをうまく導入した例を示し、特に管理や計画作りにおける地域での意思決定の重要性を強調している。改善のための手法や実務的なアドバイスを提供しており、地域レベルで環境面に配慮することによる経済的利益についても詳しく説明している。TEEBツールの中でも好評であるTEEB段階的アプローチについても、施策や計画づくりの意思決定に役立つようさらに強化されている。
Heidi Witmer氏は、「2009年と2010年に最初の報告書が出てから、国および地域レベル両方においてTEEBに対する関心が高まってきたと感じている。環境管理に関する意思決定がどのように経済と人間の快適な暮らしに関係しているかを理解するのに、TEEBのアプローチが役立つと意思決定者か感じ始めており、世界中でTEEBにヒントを得た研究が数多く進行中である。今回の報告書が、地域レベルでのさらなる取り組みのきっかけとなり、今後の研究に有益な情報源となることを祈っている」と述べた。
土地利用計画や公的管理、施策立案などに関する生態系および生物多様性の豊富な情報とともに、この報告書には保全銀行(conservation banking)や認証、地域レベルでどのように自然資本が機能するかなどに関する情報も盛り込まれている。多くの事例によって、TEEBのアプローチが農村コミュニティーなどで有効なのと同じように、都市部でも有効であることを示している。
イクレイアフリカ事務局のKobie Brand事務局長は、「TEEBは、自然が提供するすべてのものにおいて、私たちがどれだけ生態系に頼っているかを理解することに重要な貢献をした。この報告書は、意思決定者が、持続可能な発展に影響を与える計画や環境問題に積極的に取り組むために利用できるものとなっている。6月に開催されるリオ+20でも議論されるはずであり、「TEEB報告書:自治体政策および管理」は読むべき報告書である」と述べた。
「TEEB報告書:自治体政策および管理」は、2009年9月に発行された、TEEBの地方行政担当者向け報告書の共同コーディネーターであったHeidi Wittmer氏とHaripriya Gundimeda氏によって編集された。
Earthcanによって今回発行された報告書は、2009年に発行されたものに基づいて、自然の価値を考慮することによって、環境面での持続可能性を維持しながら、人間の幸福や経済的発展、そして安定を保証する地域開発を促進することが可能であることを意思決定者に示すことを目的としている。
この報告書では、自然に基づいたアプローチでの地域発展の可能性を探求している。世界中でこのアプローチをうまく導入した例を示し、特に管理や計画作りにおける地域での意思決定の重要性を強調している。改善のための手法や実務的なアドバイスを提供しており、地域レベルで環境面に配慮することによる経済的利益についても詳しく説明している。TEEBツールの中でも好評であるTEEB段階的アプローチについても、施策や計画づくりの意思決定に役立つようさらに強化されている。
Heidi Witmer氏は、「2009年と2010年に最初の報告書が出てから、国および地域レベル両方においてTEEBに対する関心が高まってきたと感じている。環境管理に関する意思決定がどのように経済と人間の快適な暮らしに関係しているかを理解するのに、TEEBのアプローチが役立つと意思決定者か感じ始めており、世界中でTEEBにヒントを得た研究が数多く進行中である。今回の報告書が、地域レベルでのさらなる取り組みのきっかけとなり、今後の研究に有益な情報源となることを祈っている」と述べた。
土地利用計画や公的管理、施策立案などに関する生態系および生物多様性の豊富な情報とともに、この報告書には保全銀行(conservation banking)や認証、地域レベルでどのように自然資本が機能するかなどに関する情報も盛り込まれている。多くの事例によって、TEEBのアプローチが農村コミュニティーなどで有効なのと同じように、都市部でも有効であることを示している。
イクレイアフリカ事務局のKobie Brand事務局長は、「TEEBは、自然が提供するすべてのものにおいて、私たちがどれだけ生態系に頼っているかを理解することに重要な貢献をした。この報告書は、意思決定者が、持続可能な発展に影響を与える計画や環境問題に積極的に取り組むために利用できるものとなっている。6月に開催されるリオ+20でも議論されるはずであり、「TEEB報告書:自治体政策および管理」は読むべき報告書である」と述べた。
- 報告書(英語のみ)はこちらから購入できます。


