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東京都による受賞スピーチ(東京都仮訳)
◎2011年12月5日、東京都が世界グリーンビルディング協会(WGBC)による「最も画期的な政策(Most Groundbreaking Policy Award)」受賞を受け、行った受賞スピーチです。東京都の快諾を受け、下記に全文掲載いたします。

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 Most Groundbreaking Policy賞の受賞は大変光栄です。どうもありがとうございます。我々東京都スタッフ一同喜んでおります。
 東京都の主要な環境政策の一つは建築物をグリーンにすることです。過去10年以上にわたり、東京都はグリーンビルディング・プログラムを推進してきました。東京のデベロッパーやビルオーナー、設計者や施工者といった建築部門に関わる多くの方々が従来から低炭素都市づくりをめざす東京都の取組に呼応しています。


 長年にわたるエネルギー使用削減の取組は、東日本大地震後の電力危機を乗り越える上でも大きな力を発揮しました。地震により福島原発を含む発電所が停止したため、東京はこの夏、大変な電力不足に直面しました。このような危機的な状況で、東京の多くのビルは、企業活動の場としての機能を損なうことなく、電力使用を昨年比20%という大幅な削減に成功しました。


 地震前、多くの日本人は、世界の最先端の省エネを推進している日本が、これ以上エネルギーを削減するなど不可能だと思っていました。しかし、実際には、従来以上にエネルギーを削減することができたのです。私たちはこの経験を皆様と共有したいと思っています。


 東京都は、キャップ&トレード制度等のグリーンビルディング・プログラムを今後も推進してまいります。そして、その成果や経験を世界の人々と分かち合いたいと思います。


 本日の受賞は、これまで我々がやってきたことに対して大きな勇気を与えてくれました。本当にどうもありがとうございました。本日この場に立てたことをうれしく思います。

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