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都市の生物多様性指標(CBI)に関する第3回専門家ワークショップの報告(2011.10.28)
 シンガポール指標としても知られている、都市の生物多様性指標(City Biodiversity Index; CBI)は、都市が自らの生物多様性についてモニタリングすることのできる自己評価ツールである。この国際的な指標は、世界中の都市の協力のもと専門家によって考案された。CBIは、3つのグループに分けられた23の指標によって構成されており、それぞれ合計点に反映され、経年での変化を把握できる。3つのグループは、固有の生物多様性、生態系サービス、運営と管理に分かれている。

 10月11-13日にかけて、シンガポールでCBIに関する第3回専門家ワークショップが開催された。このワークショップは、自治体およびサブナショナル政府による生物多様性活動に関するグローバル・パートナシップ(Global Partnership on Local and Sub-National Action for Biodiversity)との協力のもと、シンガポール国立公園の主催によって開催された。

 イクレイ都市と生物多様性センターとイクレイ南アジア事務局を含めた、多くの生物多様性関連の団体からの専門家や世界中の都市が、CBIを改善し、来年の10月にインドのハイデラバード市で開催される生物多様性条約第11回締約国会議(CBD COP11)に向けた包括的なロードマップを示すために集まった。23の指標について掘り下げた議論を行い、都市によって試験的に利用してみた経験をもとに調整を行った。ワークショップの最終日は、「都市と生物多様性地球規模概況:都市化、生物多様性、および生態系同士の関係性についての世界的評価(City Biodiversity Outlook: A Global Assessment of the Links between Urbanization, Biodiversity and Ecosystems)」に対する主要メッセージや骨子への情報、特にCBIについて報告を行うことに充てられた。

 CBIは、さらに多くの都市に試験的に利用してもらう必要があり、特に7つの指標については、採点方法を改善するためにさらにデータが必要である。イクレイ都市と生物多様性センターでは、CBIを試験的に利用してみたい都市に対して説明および情報提供を行うために、11月3日(木)(南アフリカ時間の9時および17時)に2回のウェブ会議を行う。すでにCBIを利用している都市についても、経験を共有するためにぜひ参加していただきたい。ウェブ会議に興味のある方は、イクレイ生物多様性センターまでご連絡ください。

ワークショップの写真はこちら
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