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多治見市:日本一暑いまちの暑さ対策(2011.7.4)
 多治見市は、2007年8月16日に40.9℃という国内最高気温を74年ぶりに更新した。この暑さから人の命、特に高齢者や子供を守るため、様々な暑さ対策を行っている。気温が31℃を超えるなど熱中症が発生しやすい環境になった場合、予め「熱中症注意情報」の提供に登録した人に、携帯電話のメールで「熱中症注意情報」を提供して注意を喚起し、さらに38℃以上になると、熱中症警報が携帯電話のメールだけではなく、行政防災無線を通して流れる。また、市街地においては街路樹や生垣を整備し、暗渠を取りやめ水路に戻すなどの取り組みも行われている。高齢者にゴーヤの苗を育ててもらい、住民にそれを配布してグリーンカーテンとして利用してもらっている。
 産学官連携による取り組みとしては、多治見商工会議所・名古屋工業大学・多治見市・岐阜県陶磁器工業組合連合会・美濃焼タイル産業関係者等によって、クールアイランドタイルを開発した。このタイルは、特殊な角度と高い反射率を有する釉薬を使用することによって、都市に照射する太陽熱を効率よく宇宙に反射させ都市内部に蓄熱させない。また、筑波大学と共同で、高気温の発生状況や緩和策について調査している。
 上に記した以外にも様々な対策を組み合わせた暑さ対策を行っており、今後さらに暑くなると予想されることから、他の自治体に先駆けて気温に適応するために、早期に対策を実施している。

多治見市-多治見を冷ますために~日本一暑いまちの暑さ対策(平成23年度編)
http://www.city.tajimi.gifu.jp/kankyo/hot/hot_3.htm
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