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イクレイEニュース(2011年1月)

  • 世界事務局よりご挨拶

 明けましておめでとうございます。2010年同様、2011年も多くの国際会議・イベントがあります。第2回国際適応策会議(レジリエントシティ)2011(ドイツ・ボン)、エコモビリティ世界大会(韓国・昌原市)、生物多様性条約COP11(インド)、気候変動枠組条約COP17(南アフリカ)が焦点となるでしょう。

 昨年の成果を受けつぎ、今年はより重要な年になるでしょう。2010年の生物多様性COP10及び気候変動COP16では、持続可能な暮らしを守るために取り組む自治体の役割が認識され、イクレイが会員の皆様とともに10年間取り組んできた目標を達成することができました。しかしこれが最終目標ではありません。自治体と都市が重要な役割を果たしているという認識を得たことは喜ばしいことですが、今後は自治体に適応した制度的、財政的な枠組みを構築する取り組みを開始しなくてはなりません。会員の皆様のご協力を頂きながら、ともに取り組んでいきたいと思います。

イクレイ世界事務局長 コンラッド=オットー・ツィンマーマン


<最新情報>

  • イクレイは、東南アジア地域の気候変動対策を強化するために、ASEANをサポートします。


 東南アジア地域における気候変動の影響は、異常気象や急激な温度変化の頻度が増していることで、私たちにもより身近に感じられるようになっています。2011年1月18-19日には、ASEANの都市の代表者、国政府、気候変動の研究者たちが、回復力のある都市ベストプラクティスを決めるワークショップに参加するため、インドネシア・ジャカルタに集まりました。地域の気候変動に関する緩和策及び適応策に資するためのアイデア、ベストプラクティス、効果的なツールなどについて活発な議論を展開することがその目的です。

 イクレイ東南アジア事務局、南アジア事務局、オセアニア事務局及びボンセンターは、このワークショップで開催される多くのセッションに協力しました。イクレイは、多くのツール、ノウハウ、地域及び世界レベルのネットワークを紹介して、大いに貢献しました。

 イクレイの緩和策に関する1つの資産として、HEAT (Harmonized Emissions Analysis Tool)が挙げられます。これは温室効果ガス排出量算定ソフトで、既に南アジア、ブラジル、アメリカなど多くの都市が利用、成果を出しています。ASEANの都市の代表者は、HEATの利用実習に高い関心を示しています。2011年、イクレイは各国ごとにカスタマイズされたソフトを開発します。
HEATで収集したデータは、都市が気候変動対策に関する誓約、成果及び取り組みを報告する世界的な報告制度「carbonn 都市気候レジストリ」に利用することができます。



  • エコモビリティ・シフトプロジェクト始動


 エコモビリティ・プロジェクトでは、自治体の交通及び土地利用計画の環境面の持続可能性を評価し、改善し、推進するための手法を開発します。2年に渡るこのプロジェクトの目的は、「エコモビリティラベル」を導入することです。

 歩行者、自転車や車の利用者、公共交通の利用者など全ての人にとって「使いやすい」公共交通手段への努力を評価する「エコモビリティラベル」を、自治体に取得していただきます。このラベル制度は、自転車専用道の長さ、歩行者専用地域の広さ、利用可能な公共交通、あるいはそれらから導かれる指標(自転車利用者の増加、公共交通利用者の増加など)を基準にしています。

 第1回エコモビリティ世界大会は10月21-23日、韓国、昌原市で開催されます。詳細はこちら(英文)
 また、昌原市は自転車利用に力を入れています。昌原市のケーススタディはこちら(英文)から。



<今後の予定>



 ローカル・クライメート・ソリューション2011は、2月27日-3月3日に南アフリカ・ケープタウンで開催されます。この会議は、気候変動対策を推進する世界中のグッドプラクティスと、地域性を重んじた対策を共有することを目的としています。この会議は、アフリカの自治体とその関係者にとって、COP16の成果を確認し、ダーバンで開催されるCOP17に向けた準備をするための絶好の機会になるでしょう。

 技術研修セッション、首長による円卓会議、ハイレベル全体会議、スピーカーなどの登録はこちらから。

 また、皆様の取組を紹介することができる「インタラクティブフェア」への参加も受け付けています。




 市長・首長による適応策フォーラム2011は、6月4-5日にドイツ・ボンで開催されます。このフォーラムは、都市と気候変動への適応策国際会議「レジリエントシティ2011」の中のセッションです。2010年、このフォーラムから、公式メッセージとして「ボン宣言」が国連気候変動交渉に届けられ、2010年11月にメキシコシティで開催された世界首長気候サミット及びメキシコシティ協定につながりました。

2011年の同フォーラムの主な議題は下記のとおり。

◎効果的な都市の適応策に向けたガバナンス
◎都市の適応策の資金対策
◎2010年の適応策フォーラムで始動した、国連の「メイキング・シティ・レジリエント(回復力ある都市にする)」キャンペーンの進捗状況
◎ 「メキシコシティ協定」及び「carbonn 都市気候レジストリ」の実施(おもに適応策分野)
◎知事・首長とナイロビ・ワークプログラムの研究者との連携

 このフォーラムの成果は、前年同様、ボンで6月に開催される気候変動交渉に直接届けられます。また、市長・首長による気候変動適応策フォーラムは、招待者のみの参加になります。参加ご希望の首長様はこちらまで。bonn2011@iclei.org



  • レジリエントシティ2011 へのご応募、ありがとうございました!


 スピーカー、ファシリテーター等には、200以上の応募がありました。最新の研究、経験、アイデア、対策を共有できる会議になることは間違いありません。ご応募くださった皆様には心より御礼を申し上げます。
レジリエントシティ2011は6月3-5日の開催です。一般参加の受付は間もなく始まります。Resilient Cities 2011


<今後のイベント>

◎王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)都市の未来会議2011 2月28日-3月1日 イギリス・ロンドン
www.chathamhouse.org.uk/cities2011

「都市と気候変動」国際会議 2月21日-22日 インド・ニューデリ イクレイ南アジア共催


◎ローカル・クライメート・ソリューション2011 2月27日-3月3日 南アフリカ・ケープタウン
www.locs4africa.iclei.org

◎都市と気候変動への適応策国際会議「レジリエントシティ2011」 6月3-5日 ドイツ・ボン
www.iclei.org/bonn2011

◎第1回エコモビリティ世界大会 10月22-24日 韓国・昌原市
www.ecomobility.org/activities/ecomobility-2011

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