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5月22日は国際生物多様性の日! (2010.06.15)
生物多様性を守るため、そして地球上の貴重な生命網を保全する世界動向の中で役割を果たすため、生物多様性のためのローカルアクション(LAB)プロジェクトに取り組む5つの自治体が、レガシー・プロジェクト2010を開始した。これは長期間にわたる生物多様性管理プロジェクトで、生態系と、そこから提供される貴重なサービスを保全することを目的としている。

3年間のLABプログラムの一環として、LABの参加自治体は参加のレベルによって、地域の生物多様性を保全、管理する1つから3つのプロジェクトに着手する。中でもレガシー・プロジェクトは、長期間運営され、今後何年間にもわたって生物多様性管理の遺産とコミットメントを確立する特別なプロジェクトである。

人類は皆、生活の質を保ち、生存のために生物多様性に頼っている。なぜならそれが必要不可欠な資源を提供しているからであり、これを生態系サービスと呼ぶ。例えば湿地や森林による水の浄化、健康な土壌や昆虫の受粉によって育つ野菜、気候の調整、遮光と住処日陰や避難場所、宗教や文化的活動のための場所の提供などである。

LABはグローバルな都市の生物多様性を保全するためプログラムで、世界の自治体が効果的に生物多様性管理を実行しようとするときの手助けを行う。

5月22日に、世界でレガシー・プロジェクト2010を発表した都市:

アブダビ(アラブ首長国連邦):沿岸開発のガイドライン
沿岸の開発から重要な生息地を保護するためにゾーニング・システム(土地区画制限)を確立、今後重要な生息地とされた4つの地区において、開発前や開発の歴史、開発計画などを含めた評価を行う。

ブラッセル (ベルギー):鉄道路線周りのエコロジカル管理
鉄道路線周りのエコロジカル管理計画を策定し、ベルギー鉄道路線管理(INFRABEL)とのパートナーシップも結ぶ。
ダーバン(南アフリカ):バッフェルスドラーイ・コミュニティー植林プロジェクト
植林することによって、2010年のFIFAワールドカップを開催するにあったって排出される炭素吸収や地域の生物多様性の保全、水の質と量の保全などの生態系サービスの保全を行う。

エドモントン(カナダ):自然地域買収戦略および借入イニシアティブ
自然の豊富な地域を、その他の利用によって開発される前に資金の借入を行うことによって土地の買収を行い多様性を保護するための地区を現在の5.3%から8%に増やそうとしている。

メキシコシテイ(メキシコ):在来種トウモロコシの保護
遺伝子組み換え品種のトウモロコシによって、在来種のトウモロコシの保全が危機にさらされているため、保護地域において在来種のトウモロコシを生産し保護しようとしている。
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