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イクレイがICUN(国際自然保護連合)に加入(2010.6.14)
 国際自然保護連合(IUCN)が、イクレイ(持続可能性をめざす自治体協議会)をIUCN会員として承認した。

 1948年に設立されたIUCNは、世界最大かつ歴史ある国際的な自然保護機関である。1000以上の政府機関、非政府機関の会員、国連機関、さらに160カ国から約1万1,000人のボランティアの科学者、専門家の専門性や影響力を巧みに導いて、重要課題に取り組んでいる。IUCNの目的は、国際レベル、地域レベルの環境保護の成功事例を開発し、それを実行に移す中立的な基盤を築くことである。

 IUCNは以下を最重要課題としている。

  • Biodiversity 生物多様性
  • Green economy 緑の経済
  • Human well-being 人間の幸福
  • Sustainable energy 持続可能なエネルギー
  • Climate change 気候変動


 ウェブ上には上記課題ごとのページを設けており、具体的なIUCNプログラムについて紹介している。例えば持続可能なエネルギーのセクションでは、IUCNの水力発電プログラムについて書かれており、途上国のエネルギー解決法を紹介すると同時に、海洋生態系を重要視している。(適切な川の流れを維持する、など)

 持続可能なエネルギーの「knowledge(情報)」セクションでは、国がエネルギーの自立に対して意欲的に動くことが、いかに持続可能なエネルギーに関連する選択肢につながっていくかについて論じている。とりわけエネルギー解決策は、地域の生物多様性に与える潜在効果を考慮する必要がある、とIUCNは述べている。事実、生物多様性はIUCNが精力的に取り組んでいるテーマであり、この分野を「IUCNの活動の原点であり、その他4つの重要課題の基盤」と位置付けている。

 イクレイの生物多様性に関する活動、資料はイクレイ世界事務局(英語)およびイクレイ日本のウェブサイトで詳しく説明している。また、イクレイアフリカ事務局が運営している生物多様性のためのローカルアクション(LAB)専用の総合サイトも開設している。

IUCN日本委員会 
IUCN本部(英語)
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