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生物多様性イニシアティブ
 都市の生物多様性とは都市部における生物の多様性のことで、過密状態にある都市の建築環境や経済、社会、文化的力学に大きく係わるものである。

 今までは、生物多様性の保護、保全といえば国や県や州の領域、責任という認識で市町村レベルではさほど重要視されていなかった。ところが最近になって、世界中の市町村が、都市化が進むにつれて生物多様性が自らの役割に大きく関わってきていると認識し始めている。こういった関連性は国連の生物多様性条約でも公式に認められている。同条約の決議はこちら

  ますます多くの地域の政策決定者が、私たちが住む場所を豊かにし、健康的にも経済的にも存続させうるすべての資源、特に私たちの人間としての生存そのものを支えている多種多様な生物、生態系、自然の作用を考慮に入れる必要があると感じている。パバン・スクデフ氏率いる経済学と生物多様性の専門家集団は『生態系と生物多様性の経済学(TEEB)』の世界的研究の中で、生物多様性を失った場合の経済損失予測をしている。パバン・スクデフ氏は、今後の調査研究では自治体を考慮に入れることを表明している。パバン・スクデフ氏の最新のプレゼン資料はこちら(英語)
 
 イクレイの生物多様性イニシアティブでは、自治体が生物多様性を保全し持続可能な形で管理していく手助けをしている。このイニシアティブでは、生物多様性管理の第一人者として自治体が担う保全の役割の重要性をうたっている。同時に、自治体が市民に幅広いサービスを行うにあたって必要となる、健康的かつ機能的な生物多様性との関連にも着眼している。

 2006年に始まったイクレイの生物多様性イニシアティブでは、さまざまなプロジェクトを立ち上げており、次の段階では生物多様性保全分野でより多くの自治体を巻き込んでいくことを目指している。さらに同イニシアティブの中でイクレイ生物多様性プログラムを進めており、これによりイクレイ会員が生物多様性保全を計画、政策、意思決定に組み込めるような枠組を提供している。

※自治体のための生物多様性導入情報の詳細は、こちらをご覧ください。イクレイとカウントダウン2010が共同で発行しました。
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