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都市の生物多様性のためのアジアイニシャティブ準備調査事業(地球環境基金助成)
平成21年度活動報告
 現在世界人口の50%以上が都市部に暮らしており、特に開発途上国では人口急増に社会サービスが追い付かず、劣悪な生活環境や無秩序な土地利用による自然破壊が進んでいます。このため、2008年の生物多様性COP9では、都市と生物多様性に関する文書がまとめられ、都市からの取り組みへの呼びかけがなされました。しかし、一般的に生物多様性保全活動は、希少種などの保全や自然保護の観点での活動が主であり、都市部での生物多様性保全の重要性が語られることはあまりありません。

 そこで、イクレイ日本ではイクレイ東南アジアと共に、人口稠密な都市構造を持ち、農村部からの人口流入、環境汚染、乱開発による自然破壊が進んでいるアジア地域において解決策を探り、具体的な取組につなげる為の準備調査を行った。平成21年度は、タイ、インドネシア、フィリピン及び日本を対象に、都市の生物多様性に関する国家戦略や政策、都市部における既存情報や関連機関などの情報整理をし、各国の調査報告書の作成を各国の専門機関やNGOと共同で行いました。また、これらの情報や自治体での実際の取組などを話し合うために、東南アジア3カ国でパートナー会議も行いました。

  • 各国調査報告書

日本調査報告書           <日本語英語
フィリピン調査報告書     <要約本文(英語)
タイ調査報告書             <要約本文(英語)
インドネシア調査報告書  <要約本文(英語)
インドネシア・パートナー会議 (2010.01.13)
タイ・パートナー会議 (2010.01.20)
フィリピン・パートナーシップ会議 (2010.01.27)
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